福建省福清原発4號機メインコントロールルームの巨大スクリーンに、原子爐の初動負荷が表示された。4號機の送電?発電が初めて成功し、福清原発1期プロジェクトが全面的に竣工し、送電?発電を開始した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
福清原発1?3號機の原子爐3基はすでに合計で5.17年も安全かつ安定的に稼働しており、発電量は累計で380億400萬kWhにのぼる。これは標(biāo)準(zhǔn)石炭を約1226萬9800トン、CO2排出量を4007萬8900トン削減した分量になる(約10萬7100ヘクタールの植林の効果に相當(dāng))。福清原発は2021年に全面的に稼働開始する見通しで、全體の設(shè)備容量は665萬6000kWに達する見通し。
また中國が獨自の知的財産権を持つ第3世代原発技術(shù)「華竜1號」モデルプロジェクトである、福清原発5?6號機も急ピッチで建設(shè)が続けられている。5號機は2015年5月7日、6號機は2015年12月22日著工。うち5號機は今年5月25日にドームの據(jù)え付けを完了し、全面的に設(shè)備取付の段階に入っている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年7月31日
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