日産自動車はこのほど、2017年度第1四半期(17年4月1日~6月30日)の決算報告を発表した。それによると、同期の連結営業(yè)利益は1533億円、売上高は2兆7600億円に達した。市場別の販売臺數(shù)は、日本國內(nèi)市場が前年同期比45.6%増加、米國市場が同1.2%増加、中國市場が同5.33%増加、歐州市場が同1.1%増加だった。中國を除くアジア、オセアニア、中南米、中東、アフリカを含む他市場の販売臺數(shù)は同1.2%増加した。原材料費の高騰、為替変動の影響、主要市場の成長率の想定を上回る鈍化の影響があったが、當初の想定に沿ったレベルの業(yè)績を報告した。新型車の投入により、下半期はさらに収益力が向上するとみられる。「國際商報」が伝えた。
日産の同期のグローバル販売臺數(shù)は135萬1千臺となり、同5%増加した。日本國內(nèi)販売は同45.6%増の13萬1千臺で、市場シェアは10.9%に上昇した。米國では40萬3千臺となり、シェアは0.4ポイント上昇して9.1%に達した。會計年度が暦年ベースの中國では31萬4千臺で、シェアは4.7%だった。ロシアを含む歐州では18萬5千臺で、同1.1%増加した。中國を除くアジア、オセアニア、中南米、中東、アフリカを含む他市場は、市場により需要の動向に差があるものの同1.2%増の18萬8千臺になった。
日産は「ローグスポーツ」、「キャシュカイ」、「エクストレイル」、「キックス」、「ナバラ」および「日産リーフ」などの新型車が臺數(shù)増に寄與し、通年のグローバル販売臺數(shù)は583萬臺に達すると予測する。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月4日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn