複數(shù)の地震専門家は現(xiàn)在のデータから、九寨溝M7.0地震はストライクスリップ型地震であると判斷した。ストライクスリップ型地震とは、クリープ斷層の上で発生する地震のことだ。2012年4月にインドネシア?スマトラ島北西部の海域で発生したM8.6の地震、2010年4月に発生した中國(guó)玉樹地震もこのタイプだ。科技日?qǐng)?bào)が伝えた。
中國(guó)地震局地質(zhì)研究所の劉靜研究員は同日夜、記者のインタビューに応じた際に「地震が山間部で発生すれば地すべりが発生する可能性があり、積雪があれば雪崩が発生する可能性がある。家屋が頑丈でなければ大きく破壊されてしまう。また九寨溝景勝地に影響が生じることは間違いない。揺れと余震も周辺地域に影響を及ぼす」と話した。
成都市の市民によると、地震発生時(shí)に大きな揺れを感じ、「揺れは10秒ほど続いた。座っていても左右に軽く揺れるのを感じた」という。
中國(guó)地震臺(tái)網(wǎng)のデータによると、震源地から200キロ內(nèi)ではこの100年間で、M5.0以上の地震が49回発生している。うち最大級(jí)の地震は、1933年8月25日に今回の震源地から193キロ離れた場(chǎng)所である四川省アバ?チベット族チャン族自治州理県で発生したM7.5の地震だ。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月9日
このウェブサイトの著作権は人民日?qǐng)?bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn