4月1日、陝西省仏坪県岳■鎮(zhèn)大古坪村の森で活動する野生のジャイアントパンダの親子。 (資料畫像) |
四川省林業(yè)庁は10日、「ジャイアントパンダ國家公園體制試験ポイントプラン」が政府の認可を受けたことを明らかにした。同プランでは、四川、陝西、甘粛の三省の野生のジャイアントパンダが密集して生息している地域、ジャイアントパンダの主な生息地、ジャイアントパンダの個體遺伝交流空間など計80ヶ所の保護地を國家公園に盛り込む。総面積は2萬7134平方キロメートル。うち、四川省內(nèi)の面積は2萬177平方キロメートルで、綿陽、広元、成都、徳陽、阿■(■は土へんに貝)、雅安、眉山の7市?州が主な地域だ。
「プラン」によると、國家公園に盛り込まれたのは四川省のジャイアントパンダの生息地1萬4000平方キロメートル以上で、同省の生息地全體の7割以上を占めている。それら生息地は、岷山山系、キョウライ山系、大相嶺山系に屬している。また、一部が、中心保護區(qū)、生態(tài)修復區(qū)、科學普及?遊覧?休憩區(qū)の3つの機能エリアに盛り込まれている。
認可取得後、ジャイアントパンダ國家公園は、ジャイアントパンダを中心とする生物多様性保護、最新の生態(tài)保護管理體制、持続可能なコミュニティ発展メカニズムの模索、生態(tài)保護運行メカニズムの構築、生態(tài)體験?科學普及の宣伝、教育展開などの強化を擔うことになる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月11日
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