〇來(lái)年より地下鉄全線でオンライン乗車(chē)券購(gòu)入が実現(xiàn)

北京市軌道交通センターの戦明輝?主任は、「2018年第1四半期中に、北京地下鉄全線および全駅で、攜帯端末でのQRコード読み取りによる乗降が実現(xiàn)する見(jiàn)込み。初の試行路線となる空港線の全駅改札口は、攜帯端末でのQRコード読み取りによる乗車(chē)に対応している。他の試行駅では、駅ごとに異なる機(jī)械が2臺(tái)ずつ設(shè)置することになっている」と説明した。

北京地鉄公司運(yùn)営四分公司の程光耀?副総経理は、「空港線では、試行前の準(zhǔn)備がすべて整った。係員も、攜帯端末によるQRコード読み取りに関する注意點(diǎn)をマスターしている。また、『易通行』アプリは北京軌道交通片道乗車(chē)券のネット乗車(chē)券業(yè)務(wù)公式サービスのプラットフォームであり、認(rèn)可を受けて、北京地下鉄の乗車(chē)券価格政策を執(zhí)行している」と話した。

〇オンライン乗車(chē)券購(gòu)入は、當(dāng)日しか利用できない？

當(dāng)面、乗客は向こう30日間の乗車(chē)券をオンラインで購(gòu)入可能で、同時(shí)に、駅に設(shè)置されているセルフネット乗車(chē)券発券機(jī)でチケットを受け取り、改札に入ることができる。今後は攜帯アプリの乗車(chē)QRコードによって、直接改札口を通ることができるようになる。購(gòu)入済みの片道切符で使用しなかったものは、利用日までなら返金手続きが行える。

〇乗車(chē)券の購(gòu)入枚數(shù)に制限あり？

擔(dān)當(dāng)者は、「ユーザー調(diào)査の結(jié)果、利用客が多い駅もしくは重要な駅では、同時(shí)に複數(shù)の乗車(chē)券を購(gòu)入したいという乗客がいる。アプリでは、1回につき乗車(chē)券を10枚まで買(mǎi)うことができる」と紹介した。

〇攜帯電話の突然の電池切れは、QRコードによる改札に影響する？

乗客は、攜帯端末に十分な充電殘量があることを心がける必要がある。もし電池切れが起こった場(chǎng)合、乗客は地下鉄係員にその旨を申告し、臨時(shí)乗車(chē)券を発行してもらい改札を出なければならない。

その後、アプリを通じてカスタマーサービスに狀況を説明し、乗車(chē)券購(gòu)入代金の差額を調(diào)整してもらわなければならない。ただし、一部乗客によるキセル乗車(chē)行為を防止するため、このような事態(tài)に陥ることは年に1回か2回に留めておくべきだ。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年8月22日