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アイスクリームは含有塩分量が多い? 食品に含まれる「隠れた塩分」 (2)

人民網(wǎng)日本語版 2017年08月23日08:54

「多くの食品には、製造過程でナトリウム補(bǔ)助材料や添加剤を防腐剤として入れてあり、食品の外観や口當(dāng)たりをより良くしている。例えば、ビスケットに含まれる膨張剤や、ベーキングパウダーに含まれる重炭酸ナトリウム、化學(xué)調(diào)味料に入っているグルタミン酸ナトリウム、飲料に含まれるトリポリリン酸ナトリウム、食品添加剤として使われる亜硝酸ナトリウム、各種防腐剤に入っている安息香酸ナトリウムなどが挙げられる」。

「食品を購(gòu)入する際には、栄養(yǎng)成分表にあるナトリウム含有量をチェックすること。栄養(yǎng)成分表から、その食品にどれだけの塩分が含まれているかが分かる」。

アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は、「多くの食品は、ナトリウム含有量を記しているだけだ」と注意を喚起している。ナトリウム1グラムは塩2.5グラムに相當(dāng)する。レストランで食事をする際に、料理を注文するときに塩を少なめに、あるいは塩を入れないでと頼むことができる。1人分のパンには、95~210ミリグラム、ドレッシングには110~505ミリグラム、冷凍野菜には450~1200ミリグラムの塩がそれぞれ含まれている。一方、1人あたり1日の塩分摂取量は6000ミリグラムに抑えることが推奨されている。だが、我々に必要な1日の塩分摂取量が、食品に含まれる「隠れた」塩でほぼ満たされる。特に、加工された調(diào)理済み食品や飲食店の料理の塩分含有量は驚くほど多い。さらに、味が薄いと感じて、また塩を補(bǔ)充すれば、私たちの血管が受けるダメージは本當(dāng)に計(jì)り知れない。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2017年8月23日


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