中國は世界の平和?安全に注目するようBRICS協(xié)力を促す。中國は、世界各國は一段と利益の融合した運(yùn)命共同體になる一方で、一段と入り組み複雑な世界的試練にも直面すると考える。習(xí)主席は、BRICSは世界平和の擁護(hù)者であり、國際安全秩序の建設(shè)者であると強(qiáng)調(diào)した。各國は共通の、総合的、協(xié)力、持続可能な安全保障観を堅(jiān)持し、対話と協(xié)議によって紛爭を平和的に解決し、武力の亂用または武力による相互威嚇を避ける必要がある。小さなグループの利益のために他國さらには地域の安全に影響を與えてはならず、各國が安全を共に享受する新局面を築くべく盡力する必要がある。

第18回黨大會(huì)以來、中國は國際社會(huì)の中心へと歩みを進(jìn)めている。中國の行ったホームグラウンド外交は、いずれも世界の注目する盛大な會(huì)議となった。2016年のG20杭州サミット、今年5月の「一帯一路」（the Belt and Road）國際協(xié)力サミットフォーラム、そして今回の第9回BRICS首脳會(huì)議と、それぞれの會(huì)議で「中國の知恵」「中國の聲」「中國の案」が大いに注目され、期待されてきた。

今回の廈門でのBRICS首脳會(huì)議で、中國はBRICS協(xié)力にさらなる原動(dòng)力を與え、BRICSが空論の場ではなく、知行合一の行動(dòng)隊(duì)であることを、実際の行動(dòng)によって証明する。中國の知恵は再び各國に和やかに共存し、共に発展を図るという新たな考え方、新たな選択を與え、BRICS協(xié)力の第2の「黃金の10年」を明るく照らす。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月5日