「民は食を以て天と為す」と古くから言われているように、BRICSメンバー國間の相互貿易が盛んになるにつれて、ブラジルのマツの実やプロポリス、ロシアのキャンディやビスケット、インドの香辛料、南アフリカのグレープフルーツやワインといったメンバー國のグルメを中國にいながら手軽に味わえるようになっている。
ブラジルと言えば、肉料理の「シュハスコ」を思い浮かべる人が多いだろうが、その起源が中國にあるとも言われている軽食の「パステル」はそれ以上にブラジル人に好まれており、リオだけでもパステルの店が2000軒以上あり、売り上げの良い店などは一日に小麥粉1トンを使うほどの人気だという。
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