米経済誌「フォーブス」の中國(guó)版が27日に上海で発表した「中國(guó)大陸部最優(yōu)秀ビジネス都市ランキング」では、100都市が選ばれ、ベスト10には上海、広州、北京、南京、武漢、深セン、重慶、蘇州、青島、杭州が並んだ。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。
ランキングをみると、上海、広州、北京は強(qiáng)い総合力と個(gè)別指標(biāo)のランキングでいずれも上位だったことからベスト3入りした。上海は都市の規(guī)模と貨物輸送指數(shù)で1位、広州は旅客輸送指數(shù)で1位、北京は人材、都市の規(guī)模、消費(fèi)力、革新(イノベーション)力の指標(biāo)でいずれも上位3位以內(nèi)に入った。南京は優(yōu)れた人材指數(shù)で4位。武漢は周到さと著実さが光り、優(yōu)れた人材指數(shù)で5位に躍進(jìn)した。深センは革新指數(shù)が1位、総合ランキングは6位。重慶は旅客輸送指數(shù)、貨物輸送指數(shù)、革新指數(shù)などがいずれも上昇し、総合ランキングで7位に浮上した。蘇州は革新指數(shù)が4位、総合は8位。青島は各方面で相対的にバランスの取れた実力を備えるとともに旅客輸送の各方面で 優(yōu)位性を備えることから、総合ランキングが9位になった。杭州は総合10位だった。
地域分布をみると、江蘇省、山東省、浙江省がランク入りした都市の數(shù)で全體の半分を占めた。このうち江蘇はランク入り都市數(shù)が最多で20都市に上り、このうち上位3位には南京、蘇州、無錫が並んだ。山東は16都市で、上位3都市は青島、済南、煙臺(tái)。浙江は15都市で、上位3都市は杭州、寧波(ニンポー)、紹興だった。
革新ランキングの上位10都市には、深セン、北京、上海、蘇州、広州、成都、蕪湖、杭州、合肥、重慶が並んだ。広州は上昇傾向が著しく、広く優(yōu)れた人材を集めるため、産業(yè)界のリーダーを集めるための一連の意見を打ち出し、これには人材グリーンカード制度の構(gòu)築が含まれる。同制度は現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で定住する意向のない非広州戸籍の産業(yè)界のリーダーを?qū)澫螭?、住宅?gòu)入、自動(dòng)車購(gòu)入、子どもの入學(xué)など各方面で広州市民と同等の待遇を受けられるようにするとともに、外國(guó)籍の産業(yè)界リーダーを?qū)澫螭?、入?guó)や滯在における便宜性を提供するというものだ。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月28日
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