國(guó)家観光局が27日に発表した「2018年正月休み観光の手引き」は、中國(guó)観光研究院が行った國(guó)民の観光に関する意識(shí)調(diào)査と毎年の正月休みの観光市場(chǎng)の特徴を踏まえて、「正月休みに観光に出かけたいという國(guó)民の意欲は非常に強(qiáng)く、都市周辺のレジャー観光市場(chǎng)が徐々にヒートアップしている。溫泉やスキーなどの特色ある観光商品の予約が爆発的な伸びをみせる。正月休み中の全國(guó)の國(guó)內(nèi)観光客受入人數(shù)はのべ1億3500萬人に上り、前年同期比12.5％増加し、國(guó)內(nèi)観光収入は765億元（1元は約17.3円）に達(dá)して、同12.7％増加することが予想される」との見方を示した?！副本┤?qǐng)?bào)」が伝えた。

同調(diào)査によると、2018年第1四半期（1～3中期）には國(guó)民全體で観光に意欲を示す人が83％に上り、1月の旅行を選択する人が25％を超える見込みだ。正月休みは期間が短いため、近場(chǎng)の旅行を選択する人が多く、自家用車が最もよく利用される交通手段になる。一家団欒が正月休みではやはり重要で、両親と子ども、子どもと高齢の親が連れ立って出かけるケースが増えており、親族旅行や家族旅行に一番人気がある。気溫が低下すると、高齢者から子どもまで楽しめる溫泉レジャー商品に人気が集まり、正月休みにも大勢(shì)の観光客が訪れる見込みだ。

正月期間には季節(jié)が反対の夏になる地域への旅行、氷や雪を楽しむ旅行の人気が高まる。「避寒」がテーマの南方の観光地の人気が続くとともに、スキー、スケート、雪景色を楽しむといった氷雪がテーマの旅行が北方地域に大勢(shì)の観光客を呼び寄せる。同調(diào)査によれば、全國(guó)の正月休みの人気観光地ランキングでは、三亜、哈爾浜（ハルビン）、廈門（アモイ）、杭州、張家界、昆明、北京などが上位に並んだという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年12月28日