元旦に合わせて、12月30日から1月1日が3連休となった中國。旅行市場は安定し、供給も十分で、多くの人にとって楽しい休日となった。中國國家旅游(観光)局データセンターの試算では、3連休中に中國各地を訪問した観光客は前年同期比11.08%増の延べ1億3300萬人だった。また、國內(nèi)観光収入が前年同期比11.22%増の755億元(約1兆2835億円)に達(dá)した。人民日報が報じた。
中國の旅行市場は引き続き活発で、各地では中?短距離の旅行が人気となっている。都市周辺や郊外へ向かう旅行、田舎生活を體験する旅行などが主流で、自家用車で旅行に行く人の割合が高くなっている。人気の旅行先を見ると、南に向かう人と、北に向かう人にくっきり分かれ、ウィンタースポーツや溫泉を楽しむ旅行、暖かい地域へ向かう旅行などが人気だ。
長年人気となっている定番の旅行先のほか、スポーツ旅行や遊學(xué)旅行、工業(yè)旅行など、「旅行+」のスタイルの新商品、ニューノーマルが、中國では新たなトレンドとなっている。例えば、江蘇省泰州中國古井博物館がオープンし、昔の時代へ「タイムスリップ」し、古井民俗文化を體験するというのが學(xué)生の観光客の間で人気を集めた。また、安徽省合肥栄事達(dá)工業(yè)観光基地にも多くの學(xué)生が訪れ、淮南八公山ハーフマラソン大會にも多くの人が參加した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年1月2日
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