ドイツ連邦銀行(中央銀行)理事會(huì)のあるアンドレアス?ドンブレット理事は15日に香港で、「歐州中央銀行(ECB)が昨年6月に5億ユーロ(1ユーロは約135.8円)相當(dāng)の人民元を外貨準(zhǔn)備に組み入れたのに続き、ドイツ連邦銀行も昨年、人民元資産を外貨準(zhǔn)備に組み入れることを決定した」と述べた。新華社が伝えた。
ドンブレット理事は、「人民元が中央銀行の外貨準(zhǔn)備に組み入れられるケースがますます増えており、ECBだけでなく、歐州の一連の國(guó)の中央銀行もこれに含まれる」と述べた。ただドンブレット理事は連邦銀が組み入れる人民元資産の具體的な金額は明かさなかった。
連邦銀の報(bào)道官は同じ日にフランクフルトで、「関連の作業(yè)と技術(shù)的準(zhǔn)備が終われば、ドイツ連邦銀行は人民元資産への投資を開始する」と述べた。
連邦銀行のヨアヒム?ビュルメリング理事は、「人民元資産を外貨準(zhǔn)備に組み入れるのはドイツ中央銀行の長(zhǎng)期的多様化戦略の一部であり、グローバル金融システムの中でますます重要さを増す人民元の位置づけを反映したものでもある」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年1月17日
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