春節(jié)（舊正月、今年は2月16日）の期間に空の便を利用する人が急増するのに対応するため、澳門（マカオ）地區(qū)は、増便?臨時運行計80便の運行を認可した。これにより、中國大陸部各都市や臺灣地區(qū)、ベトナム、日本、タイなどの都市との往來を強化する。澳門特別行政區(qū)民間航空局が5日の取材に対して明らかにした。新華社が報じた。

増便?臨時運行便の対象は、澳門航空、吉祥航空、中國東方航空、日本のスターフライヤーなどの便で、今月4日から26日まで行われる。澳門との往來が強化されるのは以下の地域。

中國大陸部(51便)：上海、杭州、南京、寧波、常州、成都、青島

臺灣地區(qū)(24便)：臺北、高雄

ベトナム(2便)：ダナン

日本(2便)：大阪、小倉市

タイ(1便)：バンコク

民間航空局によると、今年の春節(jié)の増便?臨時運行便の數(shù)は、昨年の40便から倍増した。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月7日