平昌冬季五輪のフィギュアスケート男子シングルで2連覇の偉業(yè)を成し遂げた羽生結(jié)弦選手は22日、「五輪閉會(huì)式に參加して、十分に楽しみたい。日本選手団の旗手を務(wù)めることはない。3月の世界選手権への出場(chǎng)については、今のところ未定」とした。新華社が伝えた。

羽生選手は、今大會(huì)に出場(chǎng)した日本選手団の中でも、最も活躍が期待されていた大スター。昨年11月から負(fù)傷のため約4ヶ月も実戦から遠(yuǎn)ざかっていた羽生選手にとって、今回の冬季五輪は4ヶ月ぶりの公式大會(huì)への出場(chǎng)となった。だが、プレッシャーや傷の痛みを克服して王座を守り、競(jìng)技を終えた後、痛み止めの薬を飲み続けて演技を続けていたことを明かした。日本のメディアは、フィギュア男子シングルで66年ぶりの連覇を達(dá)成した羽生選手に対し、閉會(huì)式で旗手を務(wù)めて欲しいという期待の聲を盛んに報(bào)じている。

だが、この萬人の心を捉えた「フィギュアの王者」は、「閉會(huì)式には參加するが、旗手を務(wù)めることはない。普通の日本代表選手として、靜かに冬季五輪の素晴らしさを楽しみたい」と話した。

フィギュア世界選手権が3月にイタリア?ミラノで開幕する。これについて羽生選手は、「?jìng)耆酥韦盲皮い胜い韦?、出?chǎng)についてはまだ最終的に決めていない。もう少しいろいろ考えたいし、軽はずみな行動(dòng)はとりたくない。最終的には、日本フィギュアスケート協(xié)會(huì)が出場(chǎng)選手を決めることだ」とした。

今回の冬季五輪で、羽生選手には25日に行われるエキシビションが殘されている。羽生選手は、「痛み止めを飲んでエキシビションに參加する予定。最も素晴らしいパフォーマンスを披露して今大會(huì)を締めくくりたい」と話している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月23日