春節(jié)(舊正月、今年は2月16日)連休が終わり、「祝祭日のたびに體重が1.5キロ増える」という言葉通りとなった自分の身體を自虐的に眺めている人も少なくないだろう。では、連休後、どのようにして自分の身體を再調(diào)整し、健康を維持すればよいのだろうか?新華社が伝えた。
河北省◆臺(tái)市第三病院中醫(yī)科(◆は刑のへんにおおざと)の馮暁英?主任醫(yī)師は、連休後の健康維持について、「連休中はほとんどの人が規(guī)則正しい食生活を疎かにしがちだ。カロリーの高い食べ物の誘惑にも負(fù)けてしまう。連休後は、3食規(guī)則正しく食べる必要があるが、食事のメニューにも注意を払うこと。果物や新鮮な緑黃色野菜など、食物繊維が豊富に含まれるものを多めに摂り、腸のぜん動(dòng)運(yùn)動(dòng)を活発にして、體內(nèi)の新陳代謝を促す。また、前日に殘った食べ物や飲み物については気を付ける必要がある」とアドバイスしている。
そして、「連休明けの疲労感は、正常な生理現(xiàn)象。イライラを感じる人もいるが、これは、休日のリラックス?fàn)顟B(tài)から緊張狀態(tài)に転じた刺激に対する反応であり、まずは、そのような狀態(tài)にあることを認(rèn)める必要がある。食事に気を配ると同時(shí)に、散歩やジョギング、ダンスなど、適度な運(yùn)動(dòng)をすることも心がけたい。このような運(yùn)動(dòng)は、心のリラックスに有益であるだけではなく、再開した多忙な仕事にうまく適応し、『正月太り』を解消することにも役立つ」とした。
さらに、「自分の身體のコンディションに応じて、就寢前に、暖かいお湯で足湯をしたり、足の裏や足の指をマッサージするのも良い。経絡(luò)の流れがスムーズになり、血液循環(huán)が促される。狀況が許せば、溫かなお風(fēng)呂にじっくり浸かるのも効果的だ。心も筋肉も十分リラックスすれば、體內(nèi)の老廃物排出が促され、身體の疲れも一気に吹き飛ぶだろう」とした。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月23日
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