米財務(wù)省が朝鮮及び中國の団體を含む一部の國の朝鮮関連企業(yè)、船舶、個人に対する制裁実施を発表したことについて、外交部（外務(wù)省）の耿爽報道官は24日「米側(cè)が國內(nèi)法に基づき中國の団體または個人に対して一方的な制裁や管轄権の域外適用を行うことに、中國側(cè)は斷固反対する」と表明した。

耿報道官は「中國政府は終始全面的かつ厳格に安保理の対朝決議を履行し、自らの引き受けた國際義務(wù)を履行しており、中國の國民や企業(yè)が安保理決議に違反する活動に従事することは決して許さない。調(diào)査の結(jié)果、安保理決議に違反する、中國の法規(guī)に違反すると確認(rèn)された行為に対しては、中國側(cè)は法規(guī)に基づき厳粛に処理する」と指摘。

「米側(cè)が國內(nèi)法に基づき中國の団體または個人に対して一方的な制裁や管轄権の域外適用を行うことに、中國側(cè)は斷固反対する。われわれはすでにこの問題について米側(cè)に厳正な申し入れを行い、直ちに誤ったやり方を止めて、関係分野における雙方の協(xié)力が損なわれぬようにするよう米側(cè)に要求した」と述べた。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月26日