臺(tái)灣地區(qū)花蓮県で発生したM6.5の大地震から19日間が経ち、最後まで行方不明だった大陸部観光客の遺體が、25日午後2時(shí)ごろ、損壊した雲(yún)門翠堤ビルから捜索隊(duì)員によって収容された。新華社が報(bào)じた。
花蓮県消防局の林文瑞?局長は取材に対し、「この2人の犠牲者は、高齢の夫婦だった。遺體は、建物の梁や壁に挾まれていた」と説明した。
6日午後11時(shí)50分、花蓮でM6.5の大地震が発生し、9人の大陸部観光客を含む計(jì)17人が犠牲となった。
地震後始まった捜索活動(dòng)において、大陸部観光客2人の遺體は、損壊した雲(yún)門翠堤ビルの瓦礫から収容するのが極めて難しい狀況にあった。家族の同意を得て、花蓮県政府は11日、大型機(jī)械を使い、玉ねぎの皮を剝くように少しずつ瓦礫を撤去していくことで下層部の圧力を軽減させ、遺體を収容した。
作業(yè)は晝夜の別なく続けられ、25日朝、捜索隊(duì)員は小型の掘削機(jī)で目標(biāo)とするエリアの周囲の瓦礫を除去し始め、県特捜チームの隊(duì)員が手で土石を取り除き、ついに遺體の収容に成功した。
花蓮県の傳県長は、25日に開かれた記者會(huì)見において、「遺體は葬儀會(huì)場に運(yùn)ばれ、県は遺族に事後処理について通知した」とした。犠牲者2人の遺族一行は26日、花蓮に到著する。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年2月27日
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