米ギャラップ社は6日、中國(guó)と日本に対する米國(guó)人の好感度に関する調(diào)査結(jié)果を発表した。これによると、米國(guó)人の中國(guó)人に対する好感度は53％と、過(guò)去30年で最高となった。環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

今回の調(diào)査は、今年2月初めに実施された。調(diào)査の結(jié)果、米國(guó)人の中國(guó)に対する好感度は、この2年間で飛躍的に上昇しており、2016年は44％だったが、2017年には50％となった。また、民主黨の支持者がより「親中派」に傾いている狀況が、分析から明らかになった。民主黨支持者の中國(guó)に対する好感度は59％、共和黨支持者は42％だった。

また、ギャラップ社の調(diào)査によると、米國(guó)人の日本に対する好感度は、過(guò)去最高の87％に上った。日本は、1990年代の日米経済摩擦が起こった1990年のように「経済面で日本は米國(guó)の主要ライバル」と見(jiàn)なされることはなくなった。當(dāng)時(shí)、米國(guó)人の日本に対する好感度は50％にも満たなかった。また、米國(guó)人のオーストラリア、英國(guó)およびカナダに対する好感度も比較的高かった。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年3月9日