スウェーデン女性のルシアさん(20)は、米國の映畫監(jiān)督ティム?バートンや日本のポップカルチャーから大きな影響を受け、大人の人形に扮することに熱中している。ルシアさんは、晝間は老人介護の仕事に就いているため、仕事が終わった夜に人形に扮する時間を捻出しているという。英デイリーメール紙の報道を引用して環(huán)球網(wǎng)が伝えた。
ルシアさんが日本のポップカルチャーに強く興味を抱くようになったのは15歳の時だった。當時は、ほんの少し真似るだけだったが、このような可愛らしい少女趣味に沒頭することはとても幼稚な行為であり、こんなことを続けるのは許されないのことなのではないかと思い詰めるほどだった。それでも、彼女は自分の趣味を貫き、カラーコンタクトをつけ、長かった自慢の髪をショートにして黒く染め、コスプレした自分の寫真をSNS上にアップした。最初は、周囲から冷笑や皮肉のコメントが寄せられることも少なくなく、「彼女はショーを演じているだけ」といった指摘や一部「えげつない」コメントが寄せられることもあったという。彼女はこうした反応に傷つき悲しむこともあったそうだが、こうした否定的なコメントよりもはるかに多くの賛美や稱賛のコメント受け取ったと語った。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年3月6日
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