応急管理部によると、國家減災(zāi)委員會と応急管理部は8日、江西省の南昌市、景徳鎮(zhèn)市、九江市などでここ最近続いている深刻な暴雨による洪水や冠水災(zāi)害に対応するため、國家Ⅳ級被災(zāi)者救済対応措置を緊急発動し、被災(zāi)狀況を詳しく調(diào)査して、地方政府の災(zāi)害救済活動を指導(dǎo)するため、作業(yè)チームを被災(zāi)地に派遣した。人民日報が伝えた。
江西省民政庁によると、7日午後6時時點での統(tǒng)計データでは、5日から続いた深刻な暴雨による洪水や冠水災(zāi)害は、南昌、景徳鎮(zhèn)、九江、鷹潭、贛州、吉安、宜春、撫州、上饒9市の39県(市、區(qū))に住む計91萬5千人に被害をもたらし、直接的な経済損失は10億1千萬元(1元は約16.7円)に達した。
江西省財政庁は、すでに調(diào)達済みの省レベル災(zāi)害対策資金500萬元に加え、省レベル災(zāi)害対策資金600萬元を追加し、4千組の布団や毛布といった被災(zāi)者救済物資を被害が甚大だった被災(zāi)地に割り當(dāng)て、被災(zāi)者の暮らしを安定させるような処置に取り組んでいる。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年7月9日
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