空襲を受け、地下鉄のトンネル內に避難するロンドン市民の様子。
日中戦爭中に舊日本軍が重慶に対して戦略爆撃?重慶爆撃を行って今年で丸80年、日本が降伏してから73年目を迎える。また、英オックスフォード大學中國センターと重慶図書館が協(xié)力?交流を展開して10周年を迎えるのに合わせて15日から、重慶図書館で「共に困難を乗り越える:ザ?ブリッツ·ロンドン?重慶爆撃寫真展」が行われ、當時の寫真134點が展示されており、今回初めて一般公開される寫真も多い。重慶晩報が報じた。
寫真展は「大爆撃」をテーマに、第二次世界大戦中、ファシズムのドイツがロンドンに対して、日本が重慶に対して大爆撃を行い、同二都市の人々が奮起してそれに立ち向かった史実を通して、ファシズム國家の日本やドイツの殘忍な戦爭犯罪を暴露するほか、重慶とロンドンの人々の不屈の精神、中國と英國の國民が戦時中示した互いに助け合う絆を紹介している。同寫真展は4月29日から7月31日まで、オックスフォード大學中國センターで行われ、大きな反響を集めた。重慶図書館の関連の責任者によると、今月15日から9月9日まで、寫真展は同図書館に移して行われ、オックスフォード大學で展示された寫真73點をベースに、計134點が展示される。134點のうち、約50點は今回初めて一般公開されるという。
重慶図書館の関連の責任者は、「今年は當図書館と英國オックスフォード大學中國センターが協(xié)力?交流を展開するようになって10周年。雙方が3年の歳月をかけて、共に今回の寫真展を準備した。その目的は、ドイツがロンドンに対して行った大空襲?ザ?ブリッツと重慶爆撃、ひいては第二次世界対戦中の基本的な史実を、中國と西洋の人々に知ってもらい、その認識を更に広め、伝えていくため」と説明している。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年8月16日
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