ドローン300機(jī)が21日夜8時(shí)、南京航空航天大學(xué)の西グラウンドからスケジュール通り離陸し、8分間のショーを披露した。これは同校の若いOBが母校の教員と學(xué)生たちのために披露したドローンによるイルミネーションパフォーマンスだ。中國(guó)青年報(bào)が伝えた。

2015年に卒業(yè)した飛行機(jī)製造専攻の王鈺霖氏はチームを率い、ドローンショーを披露することで母校への感謝を示した。王氏は、「私はこの學(xué)校の卒業(yè)生で、今はドローン事業(yè)を手がけている。そのため私が従事するドローン関連技術(shù)の運(yùn)用を、後輩たちに見(jiàn)せたいと思った」と語(yǔ)る。

機(jī)體構(gòu)造の設(shè)計(jì)、新興通信?測(cè)位の発展、飛行制御技術(shù)の革新、さらには視覚効果の設(shè)計(jì)、ダンスの內(nèi)容、夜間の気象狀況などは、チームのメンバーが學(xué)習(xí)と準(zhǔn)備の積み重ねにより実現(xiàn)されており、ほんの少しのミスもショーの失敗を引き起こす大問(wèn)題になってしまうという。

王氏は、「ドローンのすべてのダンスは事前にプログラムしてある。1回のショーの中でそのダンスの動(dòng)きは様々に変化するため、このプロジェクトには初期段階から合わせると十?dāng)?shù)人のプログラマーが參加しており、そのデザインだけでも5日間かかっている。またより良い効果を?qū)g現(xiàn)するため、母校の教員、後輩も全力でサポートしてくれた。チームのメンバーは事前に南京入りし、小規(guī)模の調(diào)整と予行演習(xí)を繰り返した」と述べた。

王氏によると、今回最も満足しているデザインは「一冊(cè)の本」だとし、「これは開(kāi)くことのできる本のデザインで、紙飛行機(jī)がそこから飛び出す。この紙飛行機(jī)は、私と同級(jí)生らが同校に入學(xué)した時(shí)の期待を表現(xiàn)しており、私たちの子供の頃の夢(mèng)と発展の希望を表現(xiàn)している。私はこれにより後輩たちに、私たちの啓蒙が、私たちの成長(zhǎng)の道がここから始まったことを伝えたかった。また後輩に學(xué)問(wèn)に勵(lì)んで欲しいという願(yuàn)いを込めた」としている。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年9月26日