中國中央テレビ局(CCTV)の國寶を紹介する番組「國家寶藏(NATIONAL TREASURE)」シーズン2の製作を記念するセレモニーがこのほど、北京の故宮博物院にある暢音閣で開催された。シーズン2では、河北博物院、山西博物院、山東博物館、広東省博物館、四川博物院、雲(yún)南省博物館、甘粛省博物館、新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)博物館という、新たな博物館8館の文化財(cái)が紹介される。北京日報(bào)が報(bào)じた。
シーズン2でも1と同じナレーターが、文化財(cái)27組の歴史とその保護(hù)にまつわるドラマを紹介し、展示されている文化財(cái)に靜かに息を吹き込んでいく。
シーズン1が大ヒットし、同番組と協(xié)力したいという博物館も増えている。故宮博物院の単霽翔?院長によると、1年前、故宮が「國家寶藏」と協(xié)力することを決めた時(shí)、協(xié)力を要請された8博物館の多くが電話をかけてきて、「故宮は本當(dāng)にバラエティ番組に參加するのか?」と尋ねたという。そして、「故宮が參加するなら、うちも參加する」と話したという。一方、シーズン2の準(zhǔn)備段階では、參加に迷って電話をかけてきた博物館はなく、逆に參加の打診のない博物館から電話がかかってきて、「うちはいつ國家寶藏に參加させてもらえるのか?」と聞かれるようになったという。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2018年10月10日
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