江西省▼源篁嶺古村に広がる秋景色（11月27日、撮影?曹加祥）。

「中國一美しい村」と呼ばれている江西省▼源篁嶺古村（▼は矛へんに夂の下に女）はまさに秋一色の時(shí)期を迎え、アメリカカエデやイチョウ、そしてオオモミジが美しさを競うように秋色に染まっていた。さらに江南エリアにおける伝統(tǒng)的な建築スタイル?徽派建築の軒先や張り出した干し臺(tái)では竹製の大きなザルに真っ赤なトウガラシや黃色の菊を並べて天日干しにする「曬秋」が行われており、各家にそうしたザルが並ぶ様子はまるで巨大な天然のパレットを見ているようだ。篁嶺はその特殊な地形から、近隣の他の村よりも紅葉が10日ほど遅くやってくるのだという。中國新聞網(wǎng)が伝えた。（編集TK）

「人民網(wǎng)日本語版」2018年11月30日