「グリンチ」

12月に公開(kāi)される海外映畫(huà)ではアニメ作品が市場(chǎng)を競(jìng)い合うというのも、大きな特徴となっている。ユニバーサル映畫(huà)によるイルミネーション?エンターテインメント第8作長(zhǎng)編アニメ「グリンチ」が14日に公開(kāi)される。この映畫(huà)は、有名な絵本のリメイク作品で、クランベット山の洞窟に一人で住むグリンチが、クリスマスが大嫌いなことから、さまざまな悪巧みを凝らし、クリスマスを滅茶苦茶にしようと企てるストーリー。

このほか、14日に公開(kāi)される映畫(huà)に、日本の宮崎駿監(jiān)督による人気アニメ「となりのトトロ」のデジタル?リマスター版がある。30年の年月を経て、「となりのトトロ」が、初めて、日本語(yǔ)版と中國(guó)語(yǔ)吹き替え版で、中國(guó)の映畫(huà)館で公開(kāi)され、「大型スクリーンでこのアニメを鑑賞したい」いう數(shù)多くの中國(guó)人観客の願(yuàn)いが実現(xiàn)することとなった。

「天気預(yù)爆」

國(guó)産の商業(yè)映畫(huà)では、引き続きコメディが主流となっている。肖央が監(jiān)督?主演する「天気預(yù)爆」は今月21日に公開(kāi)予定。同作品は、人間の世界にやってきた壽星（王小利）が、「自分は仙人」であると公言したため、周囲から「精神病患者」と見(jiàn)なされ、不本意ながら追っ手から逃れつつ世界を救うというストーリー。奇妙極まる狀況設(shè)定で従來(lái)のコメディーとは一味違うこの作品では、仙人と一般人との掛け合いや仙人と現(xiàn)代都市とのコラボが獨(dú)特の面白さを生み出している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月14日