資産運(yùn)用プラットフォームの騰訊(テンセント)理財(cái)通と騰訊金融科學(xué)技術(shù)シンクタンクが26日に共同で発表した報(bào)告書「騰訊理財(cái)通5周年ビッグデータ」によると、中國(guó)では1990年代に生まれた90後の人々が騰訊理財(cái)通の年代別ユーザー規(guī)模でトップに立ち、2000年代に生まれた00後の人々はすでに老後資金を蓄え始めているという。中國(guó)新聞社が伝えた。
同報(bào)告は騰訊理財(cái)通ユーザーの行為データを分析し、資金保有量、人々の地域分布、年齢、老後資金の準(zhǔn)備狀況など複數(shù)の角度から研究を進(jìn)め、ユーザーの現(xiàn)狀を明らかにしたもの。
ユーザーの年齢分布をみると、若年化の傾向がうかがえる。中でも90後の資金力は軽視できない。90後は人數(shù)が初めて70後(1970年代生まれ)と80後(1980年代生まれ)を抜き、ユーザー數(shù)最多の層になり、全體に占める割合は38%だった。次は80後の35%。また成人年齢に達(dá)したばかりの00後が同プラットフォームを利用するようになり、ネット資産運(yùn)用の仲間に加わった。
分析によると、80後が目下直面する生活のプレッシャーが非常に大きい。年代別の住宅ローンおよび自動(dòng)車ローンの利用者ランキングをみると、80後と70後が最も多く、ローン返済の中心層になっている。
また80後と90後は老後への関心が非常に高く、同プラットフォームで年金基金を購(gòu)入したユーザーのうち、80後、70後、90後が數(shù)は最多で規(guī)模も最も大きい。さらに18歳になったばかりの00年代も老後資金を貯め始めている。同プラットフォームがこのほど発表した80後と90後の資産運(yùn)用報(bào)告も「80後と90後の70%以上が20年後には老後の問(wèn)題が誰(shuí)の身にも降りかかる問(wèn)題になるとの見(jiàn)方を示した。80後と90後は一般的に老後への危機(jī)意識(shí)が他の年代よりも高く、年金基金を最も積極的に申し込み、購(gòu)入している」とし、こうした?jī)A向を裏付けている。
騰訊理財(cái)通は2014年に微信(WeChat)の銭包(ウォレット)を通じて開(kāi)設(shè)され、資金保有量は當(dāng)初の0元(1元は約16.1円)から現(xiàn)在は5千億元以上になり、ユーザーは1億5千萬(wàn)人を超えた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2018年12月27日
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