インスタント麺は粉砕して使用
環(huán)境保護(hù)の面でも、インスタント麺は環(huán)境汚染の原因にはなり得ない
「インスタント麺を使ってモノを修理しても、耐久性については確かなのか?」と疑問を呈するネットユーザーは少なくなかった。汪さんは、これについて、「修理する時、インスタント麺のほか、重要な修理材料として、『502接著剤』を使用する。この接著剤を粉砕したインスタント麺に注入すると、硬度が増し、測定したところ、元の木の3倍の硬度になることが分かった」としている。
汪さんは、「充填材料の選択に関しては、木の粉は粉末であり、粉砕したインスタント麺も同じように粉末だ。乾燥した粉末ならば、接著剤と組み合わせることに問題はない。接著剤に浸せば、これらの食べ物や生活用品は、腐敗して劣化することはあり得ないだけではなく、ポリパテベースや木の粉末など伝統(tǒng)的な材料による修復(fù)効果と同じ効果を得ることができる。そのうえ、環(huán)境に優(yōu)しく、ホルムアルデヒドなどの有害成分を含んでいないため、環(huán)境を汚染する心配もない」としている。
家具修理は家族を養(yǎng)うためのスキルで、他人を助けるという天職でもある
汪さんは、「私のこの職業(yè)では、師匠は弟子に最も基本的な技術(shù)しか教えない。あとは、自分自身が段階的に習(xí)得していく以外に方法はない」と話す。彼は、2011年に今の仕事に就いて、今年で8年になる。マホガニー製家具やぜいたく品革製品などの高級製品を修理した経験がある一方、多くの廉価なモノを修理してきた?!杆饯摔趣盲?、家具修理は、家族を養(yǎng)うためのスキルであると同時に、人助けのための天職でもある」と汪さんは語った。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年7月10日