「90後(1990年代生まれ)」の若者?汪偉さんは、家具修理の仕事に就いて8年になる。彼は、ネット上で1千萬を上回るフォロワーと持ち、「ベンチ棟梁」と呼ばれている?!弗ぅ螗攻骏螗赛Mであらゆるものを修理する」という彼のスキルに疑いを抱く人もいる。汪さんはこのほど、「インスタント麺による家具修理」の背後にある物語を明かしてくれた。北京青年報が伝えた。
インスタント麺で家具修理の動畫を発表したら、一夜にしてフォロワーが100萬増
日に焼けた肌、金縁の丸い眼鏡、黒いTシャツ、ブルージーンズ姿で記者の前に座っている汪さんは、品の良い小都市の青年そのものだった。
動畫のなかで、彼は、陶器の洗面臺から木製のテーブル?椅子?ベンチまで、ソフトな革製のバッグから硬い車の緩衝裝置まで、ありとあらゆるモノを修理している。どんなモノでも、破損したら、彼は「彼にしかできない特技」を使って修理している。その特技とは、インスタント麺を材料にして、壊れたモノを完璧に元通りにする技術(shù)だ。國內(nèi)のネットユーザーは、「私のテーブルがインスタント麺でできているとは信じがたい」、「インスタント麺で修理したモノを観ると、自分が食べるインスタント麺は全て浪費だと思った」などとコメント。海外のネットユーザーからは、「彼は古い東洋秘術(shù)を駆使している」というコメントが寄せられている。
汪さんは、「ある朝、お客がナイトテーブルを持ち込んできた。テーブルの表面が焦げて、大きく凹んでおり、私に修理して欲しいという。私は朝食にはいつもインスタント麺を食べているが、半分ほど食べた時に、突然アイディアが浮かんだ。この大きな凹みは、インスタント麺で修理できるのではないか?そう思い付いて、私は早速実行に移した」と話した。
「初めてインスタント麺で修理したときには、難しいこともあった。だが、この修理品をショート動畫投稿サイトにアップしたところ、1夜にしてフォロワーが100萬人に増えた」と彼は続けた。