華為（ファーウェイ）は30日に2019年上半期の決算報(bào)告を発表した。それによると、売上高は前年同期比23.2％増の4013億元（約6兆3千億円）に達(dá)して、純利益率は8.7％だった。新華社が伝えた。

ファーウェイの梁華會(huì)長(zhǎng)は、「2019年上半期には、華為の事業(yè)運(yùn)営と組織が安定し、管理が有効で、各種財(cái)務(wù)指標(biāo)が良好で、安定的経営を達(dá)成した。今年はR&D（研究開(kāi)発）に1200億元（約1兆8900億円）を投入する。研究開(kāi)発への投資ということでは、2018年のR&D経費(fèi)は1015億元（約1兆6000億円）に達(dá)し、売上高に対する割合は14.1％だった」と説明した。

同報(bào)告によれば、ファーウェイは上半期に通信キャリアの所得が1465億元（約2兆3000億円）に達(dá)した。モバイルネットワーク、光伝送、データ通信、情報(bào)技術(shù)（IT）などの製造?出荷狀況は全體的に安定していた。これまでに世界で5Gのビジネス契約50件を獲得し、基地局を累計(jì)15萬(wàn)ヶ所以上出荷したという。

ファーウェイの企業(yè)所得は316億元（約4980億円）、消費(fèi)者所得は2208億元（約3兆4800億円）に達(dá)した。スマートフォン（栄耀ブランドを含む）の出荷量は1億1800萬(wàn)臺(tái)に達(dá)して同24％増加し、タブレットコンピューター、PC、ウェアラブルデバイスの出荷量も健全かつ急速に増加した。あらゆるシーンでのスマート生態(tài)系の能力建設(shè)が一定の規(guī)模を備え、ファーウェイ端末のクラウドサービス生態(tài)系の世界で登録された開(kāi)発者は80萬(wàn)人以上に上り、ユーザーは世界全體で5億人に達(dá)しているという。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年7月31日