李嘉誠(chéng)氏は、2016年に開(kāi)かれた記者會(huì)見(jiàn)において、香港が置かれている狀況を「黃臺(tái)之瓜、何堪再摘」(唐代の李賢の「黃臺(tái)瓜辭」の一節(jié)で、黃臺(tái)のウリを太子に例え、高宗と則天武后にこれ以上太子を廃さないよう諫めたもの)という言葉に例え、「もうこれ以上香港を傷つけることは止めて欲しい」と訴えた。李氏は、「國(guó)は間違いなく香港の狀況が良くなることを望んでいる。もし香港が大陸部からの支持を得られない場(chǎng)合、香港株式市場(chǎng)のハンセン指數(shù)は少なくとも50%以上下落するだろう。私は、『一國(guó)二國(guó)制度』が今後変わることはあり得ないと思っている。香港がより良くなっていけば、変わる必要があるだろうか」と訴えた。この見(jiàn)解は、多くの香港市民の心の聲を反映するものだった。
このほか、香港不動(dòng)産建設(shè)商會(huì)は13日、複數(shù)の新聞に対聯(lián)および聲明を掲載、このところエスカレートし、悪化の一途をたどっている暴力行為を痛烈に非難した。翌14日、六大不動(dòng)産業(yè)者はそれぞれ、香港特區(qū)政府による法に基づく施政を支持し、警察による法律執(zhí)行と法治を支持し、香港経済が1日も早く活気を取り戻し、社會(huì)秩序が回復(fù)されることを訴える聲明を発表した。
長(zhǎng)江集団、新鴻基地産、恒基兆業(yè)地産、太古、信和集団及び新世界発展の各社も、14日にそれぞれ、暴力行為を非難する內(nèi)容の聲明を香港の各新聞に発表した。このうち長(zhǎng)江集団は、「暴力行為をストップし、理性的な話し合いを通じて、調(diào)和のとれた社會(huì)が再建されることを願(yuàn)う」という言葉で、各界に暴力反対を呼びかけた。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2019年8月16日