「空港ターミナルのテロ対策」をテーマとしたPRイベントが10日午前、北京の首都國際空港第3ターミナルで行われ、様々なテロ対策の実力が披露された。人民網(wǎng)が伝えた。

イベントでは、首都空港テロ対策弁公室が、テロ対策法やテロ防止の常識、テロ対策の取り組みといった內(nèi)容を中心にパネル展示やショートフィルム上映を行ったほか、「テロ対策知識マニュアル」などのイラストや文章によるPR資料を大量に準(zhǔn)備して配布した。さらに様々なインタラクティブイベントやグッズを準(zhǔn)備し、突発的なテロに対する対策や爆発物対策や安全検査に用いられている一部の裝備などを空港の利用客やスタッフに體験してもらい、爆発物対応ロボットなど目新しい裝備が多くの空港利用客の注目を集めていた。

また、イベント會場に登場した警察犬も國內(nèi)外の空港利用客の注目を集めていた。高齢者や子供たちが警察犬との記念撮影やゲームをするコーナーや、希望者が訓(xùn)練を受けた警察犬と綱引きをするコーナーもあり、警察犬たちの訓(xùn)練內(nèi)容や日頃の「業(yè)務(wù)」について理解を深めていた。（編集TG）

「人民網(wǎng)日本語版」2019年9月12日