旅行サイト?攜程網(wǎng)はこのほど、同プラットフォーム上の國慶節(jié)(建國記念日、10月1日)に合わせた連休中のツアー旅行や自由旅行などの商品のビッグデータを解析し、中國全土の同サイト傘下の実店舗7000店以上における申し込み狀況と合わせて、「2019年國慶節(jié)旅行狀況」をまとめた。
ユーザーが攜程網(wǎng)を通して1498都市に旅行
中國國內(nèi)外の1143都市のユーザーが、攜程網(wǎng)を通して旅行を予約し、108ヶ國?地域、中國國內(nèi)外の1498都市へ旅行した。その他、攜程旅游のほか、「旅游百事通」や「Qunar.Com」などの中國全土の旅行社実店舗約7000店にも大勢(shì)の客が押し寄せた。それら実店舗で旅行を予約する人のうち、最も多いのは50後(1950年代生まれ)と60後(1960年代生まれ)だった。
旅行に出かけた人が最も多い都市トップ20
國慶節(jié)の連休中に旅行へ出かけた人が最も多いのは中國のどの都市なのだろう?攜程のツアー旅行と自由旅行の統(tǒng)計(jì)によると、そのトップ20は、上海、北京、広州、成都、深セン、重慶、杭州、南京、天津、武漢、西安、鄭州、長沙、合肥、昆明、貴陽、済南、廈門(アモイ)、青島、無錫だった。
中國國內(nèi)旅行の平均費(fèi)用は3000元以上
中國國內(nèi)旅行にどのくらいお金を使ったのだろう?攜程のツアー旅行と自由旅行の統(tǒng)計(jì)によると、市民が中國國內(nèi)旅行に使ったお金が最も多い都市トップ10は上から順に深セン、北京、瀋陽、済南、天津、上海、寧波、福州、廈門、青島だった。これら都市の市民の國內(nèi)旅行費(fèi)用は一人當(dāng)たり3000元(1元は約14.99円)以上。1位の深センは一人當(dāng)たり平均3324元だった。
國慶節(jié)の連休期間中、ライトアップされきらびやかに輝く上海の外灘(撮影?黃偉國)。
今年の國慶節(jié)の連休中、最も人気となった中國國內(nèi)旅行先は蘭州、昆明、北京だった。自由旅行だけを見ると、トップ3は三亜、上海、広州。三亜を旅行した人の費(fèi)用は一人當(dāng)たり平均5253元だった。