レシーバーを使い、検査室內のスタッフと連絡をとる検査グループの張偉宏副グループ長。 |
r新型コロナウイルス感染による肺炎の診斷を行う上で、感染疑いのサンプルを検査することは重要なプロセスとなる。2月2日、寧夏回族自治區(qū)銀川市にある銀川市疾病予防管理センターを取材した。同センターは新型コロナウイルスに一番近い場所と言える。今年の春節(jié)(舊正月、今年は1月25日)連休期間中、同センターのスタッフは全員無休でウイルスとの闘いに明け暮れていた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
同センターには10人により組織された検査チームがあり、彼らはまさに新型コロナウイルスと一番近い場所で、毎日時間と闘いながら、24時間途切れることなく、PCR-蛍光プローブ法など様々な技術手段を用いて、ウイルスの核酸検査を実施することで、ウイルスの所在を明らかにし、「元兇」を探し出して、ウイルスに逃げ場を與えないようにしている。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月3日