宅配用食品を包裝する従業(yè)員（撮影?兪靖）。

広西壯（チワン）族自治區(qū)南寧市にある飲食店の店內(nèi)では6日、従業(yè)員がデリバリースタッフの體溫を検測(cè)していた。「美団」や「Eleme」などデリバリープラットフォーム各社は、新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防?抑制に積極的に応え、「無接觸配送」サービスを打ち出した。飲食店側(cè)は、市民から注文を受けると、注文書の備考欄や電話で確認(rèn)したうえで、配送食品を置く指定場(chǎng)所をデリバリースタッフに指示、デリバリースタッフが指定場(chǎng)所に屆けた後、利用者に配送完了を通知するという方法で、直接接觸する機(jī)會(huì)を極力減らすようにしている。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。

食品の安全とトレーサビリティを確保する目的で、デリバリープラットフォームは、飲食店と提攜し、宅配食品のパッケージに「食事宅配安心カード」を付けている。このカードには、料理の製造擔(dān)當(dāng)者?包裝擔(dān)當(dāng)者?配送擔(dān)當(dāng)者の氏名?體溫などの情報(bào)が記録され、宅配プロセスにおける利用者とデリバリースタッフの安全を保障している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年2月7日