12日の中國國務(wù)院共同対策メカニズム記者會(huì)見で、國家衛(wèi)生健康委員會(huì)の報(bào)道官である宣伝司の米鋒副司長は、「中國の新型コロナウイルスの感染拡大はすでにピークを過ぎた」との見解を示した。新華社が報(bào)じた。

同記者會(huì)見で米副司長が報(bào)告した最新の新型コロナウイルス感染狀況によると、3月11日0時(shí)から24時(shí)にかけて報(bào)告された湖北省武漢市の新規(guī)感染者は8人と、一桁臺(tái)にまで減少した。湖北省の武漢市以外の地域は、7日連続で新規(guī)感染者がゼロとなっている。湖北省以外の省を見ると、新規(guī)感染者は7人で、うち6人は輸入癥例だった。

米副司長は、「これらの情報(bào)を踏まえると、全體的に見て、中國の新型コロナウイルスの感染拡大はすでにピークを過ぎた。新規(guī)感染者數(shù)は減少の一途をたどっており、流行は低水準(zhǔn)の狀態(tài)を保っている」との見解を示した。

そして、「感染が拡大して以來、中國は國の総力を挙げて、最も全面的で、最も厳格で、最も徹底的な防疫対策を講じ、國內(nèi)、そして世界の他の國?地域が、防疫対策の準(zhǔn)備をする貴重な時(shí)間を稼いだ。中國は、公開され、透明で、世界の衛(wèi)生?安全、人々の健康に対する責(zé)任を徹底して果たすという姿勢(shì)で、世界保健機(jī)関（WHO）や関係國?地域と効果的な協(xié)力を強(qiáng)化し、世界のウイルスとの闘いに貢獻(xiàn)することを望んでいる」とした。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年3月13日