北京の某日本料理チェーンブランドの創(chuàng)業(yè)者がこのほど、「うちの店は新型コロナウイルス感染癥からほぼ回復(fù)したところだったが、北京市で新型コロナのぶり返しが起こり、売上高がいきなり80%も減少した。今回のぶり返しは、本當(dāng)に泣き面に蜂だ」と発言し、熱い議論を呼んだ。報(bào)道によると、同店は5月には感染癥以前の80%の水準(zhǔn)まで売上高が戻り、1日あたり1萬(wàn)元(1元は約15.1円)の売り上げがあったが、6月13日以降は1千元あまりに激減した。
客と売上高の減少は、多くの日本料理店が直面する問題だ。このたび取材した営業(yè)中の店の多くが、「今は來(lái)店客は多くない」と答え、ある店のオーナーは、「うちが受けた影響は特に大きい。従業(yè)員はみんな休暇を取って家に帰った。店を開けてもお客は來(lái)ないし、いっそのこと店を閉めた」と話した。
取材した日本料理店では、京深海鮮市場(chǎng)で食材を仕入れているところが多い。オーナーの中には、「今は仕入れルートがなくて営業(yè)ができない」という人もいれば、「サーモンのことがはっきりしないうちは、営業(yè)には踏み切れない。サーモンの刺身をはじめ生の食材が提供できるようになるまで、しばらく時(shí)間がかかりそうだ」という人もおり、また、「生食材のメニューを出しても、誰(shuí)も食べたがらないだろう」とした人もいた。
デリバリープラットフォームでは、多くの日本料理店が営業(yè)停止中になっていた。
輸入食材を扱う日本料理店も商売がうまく行っていない。チェーンブランドの多くは食材の由來(lái)と出入境検査の証明書を掲示して、消費(fèi)者の懸念を解消しようとしており、全店舗でメニューの値上げはしないと宣言したところもある。
また、メディアの報(bào)道によると、四川省成都市の日本料理店やシーフードレストランですら、入り口に食品検査報(bào)告書の掲示板を設(shè)置し、調(diào)味料から食材の原料、輸入肉類、米?小麥粉などの副食品まで、すべての検査合格証明書がついている。しかし、「この検査には新型コロナウイルスの検査も含まれているのか」と問い合わせる客もいるという。
日本料理店の食品の安全性についてのお知らせ。
サーモンはやはり食べられないのか?