一般試験會場は受験生の間を1メートルあける
試験會場の入り口には消毒液、手洗い液、ティッシュペーパー、マスクなどが置かれ、受験生は自由に使えるようになっている。
一般受験會場には1部屋あたり20席が設(shè)置され、1人1席、4席が5列並び、席の前後左右は1メートル以上の距離が取られている。
この學校では別の階にも予備會場が3ヶ所設(shè)置され、當日の入校時に健康チェックで問題があった受験生、試験の途中で具合が悪くなった受験生が使用する。1部屋あたり3席が設(shè)置され、席と席の間は2メートル以上あいている。
また各試験會場には防疫副試験官が1人配置され、感染癥に関連した緊急事態(tài)に対処する。
現(xiàn)在、試験會場となる各學校は試験官の選出を終えている。7月1日に全試験官を?qū)澫螭诵滦庭偿恁圣Εぅ毳工蜳CR検査を行い、全員の陰性が確認された。
試験中に発熱、咳、嘔吐、下痢などの癥狀が出た受験生に対しては、防疫副試験官が主任試験官と共に速やかに対応し、その場で受験を続けられるかどうかを判斷する。続けられると判斷された場合は、予備の會場に移動して試験を受ける。一般會場から予備會場への移動にかかった時間は、北京教育考試院の許可を受けた後に試験時間に加算され、受験生の利益が最大限保障されるようになっている。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年7月4日