國(guó)務(wù)院貧困者支援弁公室が7日に明らかにしたところによると、最近は貧困脫卻の難関攻略の重點(diǎn)的取り組みである「3つの保障」（義務(wù)教育?基本的醫(yī)療?安全な住宅の保障）と飲料水問(wèn)題がほぼ解決され、貧困脫卻のための移転がほぼ完了し、出稼ぎ労働をする貧困層の労働者數(shù)が昨年を上回り、消費(fèi)による貧困者支援行動(dòng)が緩やかに推進(jìn)され、貧困への逆戻りを防止するモニタリングや支援メカニズムの運(yùn)営が順調(diào)で、東部地域と西部地域の貧困者支援協(xié)力と中央政府機(jī)関の定點(diǎn)貧困者支援活動(dòng)もペースが加速している。「中國(guó)青年報(bào)」が伝えた。

貧困脫卻の難関攻略の指定監(jiān)督県52県では、2020年に281萬(wàn)4700人が県外へ出稼ぎに行き、すでに昨年の110.61％となり、この數(shù)字は3月19日に比べて33ポイント上昇した。東部?中部11省?市は民間企業(yè)1213社と社會(huì)組織580ヶ所を組織?動(dòng)員して指定監(jiān)督村1113ヶ所とペアをつくり、貧困者支援を行った。

25省の出稼ぎ労働者が2830萬(wàn)9100人に上り、昨年の総數(shù)の103.73％となり、3月6日に比べて1410萬(wàn)870人増加し、51.7ポイント上昇した。このうち省外への出稼ぎ労働者は1018萬(wàn)7900人で昨年の101.24％、省內(nèi)の他県への出稼ぎ労働者は506萬(wàn)6500人で昨年の103.5％、県內(nèi)の出稼ぎ労働者は1305萬(wàn)4700人で昨年の105.8％だった。西蔵（チベット）自治區(qū)を除く24省は、今年の出稼ぎ労働をする貧困層の労働者數(shù)はすでに昨年の數(shù)を上回った。調(diào)査によると、出稼ぎ労働を希望する人は59萬(wàn)5300人に上るという。

中部?西部22省の貧困者支援公益雇用で貧困層433萬(wàn)2千人が就職し、このうち森林保護(hù)員は117萬(wàn)700人、道路保護(hù)員は29萬(wàn)1700人、清掃員は115萬(wàn)2800人、その他のポジションは171萬(wàn)6800人だった。太陽(yáng)光発電関連の公益雇用のポジションは111萬(wàn)700人分に上り、貧困層109萬(wàn)9600人が就職した。

中部?西部22省の貧困者支援特定プロジェクトは42萬(wàn)9100件に上り、すでに著工したプロジェクトは40萬(wàn)8600件、著工率は95.24％となり、3月6日に比べて29萬(wàn)5400件増加、93.17ポイント上昇した。

中部?西部22県の貧困者支援を支える中心的企業(yè)は2萬(wàn)8661社に上り、このうち2萬(wàn)8057社が業(yè)務(wù)を再開(kāi)し、再開(kāi)率は98％になり、3月6日に比べて3638社増加、16.7ポイント上昇した。貧困層82萬(wàn)4千人が就職した。

中部?西部22県の貧困者支援を支える生産現(xiàn)場(chǎng)は3萬(wàn)247ヶ所あり、うち3萬(wàn)119ヶ所が業(yè)務(wù)を再開(kāi)し、再開(kāi)率は99.6％に上り、3月6日に比べて1萬(wàn)1625ヶ所増加、34.57ポイント上昇した。貧困層39萬(wàn)4千人が就職した。

中部?西部22県が認(rèn)定した貧困者支援製品は6萬(wàn)3278種類に上り、3月6日より5萬(wàn)472種類増加した。1年間で提供できる製品の総額は5464億1100萬(wàn)元（1元は約15.3円）で、3月6日に比べて3982億9800萬(wàn)元増加し、売上高は784億6100萬(wàn)元だった。東部9省市の貧困者支援製品の購(gòu)入額は220億6300萬(wàn)元に上った。

14省から洪水?土砂災(zāi)害などの狀況が報(bào)告された。被災(zāi)した省は速やかに対応措置を取り、貧困層の暮らしへの影響を克服しようと努力している?，F(xiàn)在、多くの省で被災(zāi)による貧困への逆戻り現(xiàn)象はみられず、逆戻りがあった省では速やかに支援策が取られた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2020年7月8日