中國國際輸入博覧局の孔福安副局長が8日に行われた記者會見で明らかにしたところによると、第3回中國國際輸入博覧會にはオンラインとオフラインと合わせて64ヶ國の出展企業(yè)674社、バイヤー1351社が參加し、これまでに調(diào)印された協(xié)力意向は861件に達(dá)した。中國新聞網(wǎng)が伝えた。
孔氏は、「數(shù)百種類の新製品、新技術(shù)、新サービスが今回の博覧會で世界初公開、中國初出展され、このうち世界初公開の占める割合は半分以上に達(dá)した。各國の出展企業(yè)の中で、日本企業(yè)は出展企業(yè)數(shù)が最多、米國企業(yè)は展示面積が最大となっている。世界各國の企業(yè)が積極的に出展し、萬里の距離をものともせず、さまざまな困難を乗り越えてきたところもあれば、新型コロナウイルス感染癥の影響を克服し、何日か隔離されても、約束通りにやって來たというところもある。ここから、世界各國の企業(yè)が輸入博は重要なプラットフォームとしての役割を十分認(rèn)め、中國市場がもつ巨大なポテンシャルを高く評価していることが非常によくわかる」と述べた。
孔氏は、「11月7日までに、第3回輸入博では政策の解説、マッチング契約調(diào)印、投資の促進(jìn)、研究発表などを含む6種類?82件の関連イベントが行われた。國際連合工業(yè)開発機(jī)関(UNIDO)、國際貿(mào)易センター(ITC)、世界知的所有権機(jī)関(WIPO)などの重要な影響力をもつ國際機(jī)関がハイレベルの國際フォーラムを複數(shù)回開催した。中國の財(cái)政部(省)、工業(yè)?情報(bào)化部(?。?、中國人民銀行(中央銀行)、國家市場監(jiān)督管理総局、國家薬品監(jiān)督管理局などの機(jī)関が単獨(dú)で、または合同で政策解説や研究発表などの関連イベントを開催した。北京市、天津市、上海市など10以上の省(自治區(qū)?直轄市)が調(diào)達(dá)相談會、會場での契約調(diào)印會、経済貿(mào)易交流會などさまざまなイベントを行い、関連イベントが輸入博での契約締結(jié)、雙方向の投資、産業(yè)協(xié)力、人的?文化的交流の促進(jìn)に果たす積極的な役割を十分に発揮させた」と説明した。
また今回の輸入博には中國內(nèi)外の記者3千人あまりから取材申し込みがあった??资悉稀ⅰ袱蓼式y(tǒng)計(jì)によると、11月4日夜に開幕してから3日間で、輸入博に関するニュース報(bào)道などの情報(bào)量はのべ100萬件を超えた」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年11月9日