水簾洞石窟群は、甘粛省天水市武山県から東北に25キロメートルほど離れた魯班峽谷にある。高さ42.3メートルの懸崖に彫られたレリーフ彫像が有名で、五胡十六國時代後の秦代(384年~417年)に建造が始まった。水簾洞や拉梢寺、千佛洞、顕聖寺で構(gòu)成されており、北魏時代以降の精巧で美しい壁畫や彩色塑像も殘されている。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年12月29日