河北省石家荘市正定県と藁城區(qū)の境界にある黃荘村の南部で現(xiàn)在、新型コロナウイルス感染者の濃厚接觸者や二次接觸者を集団隔離する臨時施設(shè)「黃荘公寓」の建設(shè)が急ピッチで進められている。厳しい寒さのなか、作業(yè)員は晝夜問わず作業(yè)をしている。同プロジェクトの敷地面積は約34ヘクタール、建築面積はのべ6萬9000平方メートル。3000室が設(shè)置される。
同施設(shè)は、「濃厚接觸者?二次接觸者一人につき一部屋」という基準(zhǔn)が採用され、トイレ?浴室付の18平方メートルの各部屋にベッド、布団、機、椅子、空調(diào)設(shè)備、給湯器、Wi-Fiなどの生活必需品が完備される。
ネットユーザーは、ネットを通じて臨時施設(shè)の工事をモニタリングする「クラウド現(xiàn)場監(jiān)督」となっている。15日の時點で、中央テレビニュースが設(shè)置したライブ配信ルームで、「監(jiān)督」するネットユーザーの數(shù)が260萬人を超えた。
ライブ配信ルームでは、ネットユーザーから建設(shè)支援、援助をしたいという聲が続々と寄せられている。例えば、湖北省武漢市の臨時病院?火神山と雷神山の建設(shè)に攜わった作業(yè)員というあるネットユーザーは、「募集があれば必ず応募する」としている。また、運転手や溶接工、醫(yī)學(xué)生であるネットユーザーもいる?!副匾ⅳ欷小ⅳい膜扦庑肖堡霚?zhǔn)備をしている」との聲を寄せている。
「クラウド現(xiàn)場監(jiān)督」は、2020年の人気ネット用語で、火神山や雷神山が建設(shè)された時には、1億人以上のネットユーザーが「クラウド現(xiàn)場監(jiān)督」となった。 (編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月16日