天津市の新型コロナウイルス対策指揮部は14日、天津市大橋道食品有限公司(津南區(qū)雙港鎮(zhèn))から送られてきたアイスクリームのサンプルに対してPCR検査を?qū)g施したところ、サンプル3點(diǎn)から活性狀態(tài)の新型コロナウイルスが検出されたと発表した。14日午後2時の時點(diǎn)で、同企業(yè)は完全に封鎖され、人員や貨物の出入りが禁止されている。倉庫に保存されていた関連の商品は密封作業(yè)が施されたほか、既に出荷済みの商品に対しても追跡調(diào)査が展開されている。人民網(wǎng)が各社の報(bào)道をまとめて報(bào)じた。
最新の情報(bào)によると、新型コロナウイルスが検出されたアイスクリームは合計(jì)4836ケース生産され、倉庫に殘っていた2089ケースに対しては密封作業(yè)が施された。殘りの2747ケースのうち、1812ケースは天津以外の地域に、935ケースは天津市內(nèi)に出荷されたが、そのほとんどはまだ販売されていなかった?,F(xiàn)時點(diǎn)で、実際に天津市場で出回っているのは65ケース、計(jì)390個だという。関連當(dāng)局がその65ケースの販売先などを追跡調(diào)査している。
初期段階の疫學(xué)調(diào)査によると、この商品の原料にはニュージーランド産の粉ミルク、ウクライナ産のホエイパウダーなどの輸入食品も含まれている。関連企業(yè)は、商品に直接觸れた従業(yè)員に対して、規(guī)定に基づき、今月7日と10日にPCR検査を?qū)g施しており、結(jié)果はいずれも「陰性」だった。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年1月15日