中國(guó)石油化工集団有限公司（以下「中國(guó)石化」）は13日、第14次五カ年計(jì)畫(huà)期間中（2021-25年）に水素ステーションを千軒建設(shè)し、中國(guó)最大の石油製品サプライヤーから「中國(guó)一の水素エネルギー企業(yè)」になる目標(biāo)を達(dá)成すると発表した。中國(guó)石化は現(xiàn)在、重慶市初の水素ステーション「半山環(huán)道総合エネルギーステーション」の建設(shè)を開(kāi)始しており、5年內(nèi)に重慶で30軒の水素ステーションの建設(shè)を目指す?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

中國(guó)石化は、石油製品、天然ガス、水素燃料、バッテリー充電?交換、非石油製品の総合エネルギーサービスプロバイダ（ESP）の構(gòu)築を加速させることを戦略的目標(biāo)としている。そのために資本運(yùn)営、技術(shù)研究開(kāi)発、生産?保管?輸送、営業(yè)所の展開(kāi)、民間協(xié)力などの各分野で全面的に水素エネルギー全産業(yè)チェーンの建設(shè)を推進(jìn)する?，F(xiàn)在すでに水素ステーション、水素製造技術(shù)、水素燃料電池、水素貯蔵材料など複數(shù)の分野で進(jìn)展を遂げている。

中國(guó)石化の水素ガス年間生産能力は現(xiàn)在350萬(wàn)トンを超えており、全國(guó)の生産量の約14％を占めている。その傘下の燕山石化、広州石化、高橋石化などにも高純度水素製造裝置及び水素供給センターを建設(shè)している。また北京冬季五輪の開(kāi)催期間中、水素燃料電池車の水素使用をサポートする。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年4月14日