國家エネルギー局の章建華局長は30日、國務(wù)院新聞弁公室が開いた記者會見で「2020年末現(xiàn)在の全國の再生可能エネルギー総発電設(shè)備容量は9億3000萬kWで、総設(shè)備容量に占める割合が42.4％にのぼった。開発?利用規(guī)模で世界一を維持した」と発表した?？萍既請螭瑏护à?。

章氏は、「20年末現(xiàn)在の中國の再生可能エネルギー総発電設(shè)備容量は2012年より14.6％増となった。うち水力発電は3億7000萬kW、風(fēng)力発電は2億8000萬kW、太陽光発電は2億5000萬kW、バイオマス発電は2952萬kWで、それぞれ16年、11年、6年、3年連続で世界一を維持している。再生可能エネルギーの利用水準(zhǔn)が持続的に向上している。20年の全國の再生可能エネルギー発電量は2兆2000億kWhに達(dá)し、社會全體の電力消費(fèi)量に占める割合は12年より9.5ポイント増の29.5％にのぼり、非化石エネルギーが一次エネルギー消費(fèi)量に占める割合を15.9％にするという中國の目標(biāo)を力強(qiáng)く支え、20年までに15％という厳粛な約束を守った?，F(xiàn)在の全國の発電設(shè)備容量の40％前後、発電量の30％前後が再生可能エネルギーで、全再生可能エネルギー設(shè)備容量が世界一となっている」と明かした。

章氏はさらに、「同時に、再生可能エネルギーの技術(shù)設(shè)備水準(zhǔn)が大幅に向上した。水力発電分野では、世界最大の100萬kW水力発電機(jī)の獨(dú)自設(shè)計?製造能力を持ち、堤高の非常に高いダムと大型地下洞窟の設(shè)計?施工能力がいずれも世界のトップ水準(zhǔn)に達(dá)している。低風(fēng)速風(fēng)力発電技術(shù)は世界の先頭集団に入っており、中國の風(fēng)力発電設(shè)備容量の90％以上が國産風(fēng)力発電機(jī)を採用しており、10MW洋上風(fēng)力発電機(jī)の試験運(yùn)転が始まっている。太陽光発電技術(shù)は急速に世代交代し、太陽電池の変換効率で何度も世界記録を更新している。太陽光発電産業(yè)は世界の主導(dǎo)的な地位を占め、太陽電池モジュールの世界トップ10社のうち中國は7社が占めている。全産業(yè)チェーン集積製造が風(fēng)力発電や太陽光発電のコストの持続的な低下を推進(jìn)しており、ここ10年近くで陸上風(fēng)力発電プロジェクトの単位kWあたり平均建設(shè)費(fèi)が約30％、太陽光発電プロジェクトの単位kWあたり平均建設(shè)費(fèi)が約75％減少している。産業(yè)の競爭力が持続的に向上し、再生可能エネルギーの新モデル?新業(yè)態(tài)の力強(qiáng)い発展に大きな原動力を與えている」と強(qiáng)調(diào)した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年3月31日