國網(wǎng)青海省電力公司によると、世界初の新エネ長距離輸送ルートである青海?河南±800kV超高圧直流プロジェクトは20日時(shí)點(diǎn)、華中地域に向け累計(jì)100億kWhの「グリーン電力」を送電している。青海省の再生可能エネルギーを集め、遠(yuǎn)く離れた河南省に送る同「グリーン電力ルート」は、エネルギー資源の広範(fàn)囲の配置最適化の促進(jìn)、中東部のエネルギー需給バランスの問題を緩和し、グリーンで低炭素の発展とエネルギーのモデル転換の加速に対して重要な役割を果たした?？萍既?qǐng)?bào)が伝えた。

同プロジェクトは青海省の新エネ大規(guī)模開発を支えるため計(jì)畫?建設(shè)された初の超高圧送電ルートであり、先進(jìn)的な送電技術(shù)を採用し超大型新エネ拠點(diǎn)の集約型開発という世界レベルの難題を解決する重要な実踐だ。青海省海南藏族（チベット族）自治州から始まり、河南省駐馬店市に至る同プロジェクトは、青海省、甘粛省、陝西省、河南省の4省を経由する。全長は1563キロメートル、投資総額は223億元（1元は約16.6円）。2018年11月著工で、2020年12月30日に全面的に完成し稼働開始した。

同プロジェクトは経済、社會(huì)、環(huán)境などの総合的な効果が大きい。フル稼働の場(chǎng)合、華中地域に毎年クリーンな電気エネルギーを400億kWh輸送し、河南省の全社會(huì)電力消費(fèi)量の8分の1をグリーン電力に変えることができる。これは原炭1800萬トンの代替、CO2排出量2960萬トンの削減に相當(dāng)する。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年4月21日