中國(guó)のネット上で最近、カニやスペアリブの甘酢煮、ハンバーガーなどをリアルに描いたイラストが大きな話(huà)題となっている。そのイラストを見(jiàn)ると、どれもとてもリアルで、思わずよだれが出そうになる。ネットユーザーからは、「このスペアリブの甘酢煮なら全部平らげることができるかも!」といったコメントが寄せられている。四川新聞網(wǎng)が報(bào)じた。
このイラストを描いた陳蘭嵐さん(23)は、四川省成都市で小學(xué)校の英語(yǔ)教師をしている。彼女は取材に対して、「美味しいものが大好きで、普段から人気のグルメを食べに行くのも、イラストを描くのも大好き。高くて手が出せないグルメもあるし、全てのグルメを食べ盡くすこともできない。それとちょうど2018年にはダイエットもしていたので、『絵にかいた餅で飢えをしのぐ』べく、こうしたグルメのイラストを描くことにした。イラストに描く素材は、自分で思いつくこともあれば、微信(WeChat)のモーメンツを見(jiàn)て思いついたり、デリバリーメニューに載っているグルメに惹きつけられたりといった感じ。例えばカニなどは、食べたいと思っても、高いし、自分で調(diào)理することもできないので、イラストにすることで食べたことにしてしまう」と話(huà)した。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2021年5月19日