アヌシー國際アニメーション映畫祭2021のノミネート作品が21日に発表され、中國のアニメーション映畫「ジャン?ズーヤー:神々の伝説(原題:姜子牙)」が、唯一の中國からの作品として、長編部門にノミネートされた。同映畫祭は、オンラインとオフラインで6月14日から19日まで開催される。
程騰(チョン?トン)監(jiān)督と李■(リー?ウェイ)監(jiān)督(■は火へんに韋)が監(jiān)督を務(wù)めた「ジャン?ズーヤー:神々の伝説」は、2020年10月1日に中國大陸部で公開され、興行収入は16億300萬元(1元は約16.9円)に達(dá)した。日本では「太公望」として知られる伝説の軍師である主人公?姜子牙。同作品では「神々の長」である姜子牙が、一時の過ちから下界に墮とされ、神の力を失い、人々から冷たく扱われるようになったものの、ついには自分自身を見つけていく様子を描いている。
1960年に創(chuàng)設(shè)されたアヌシー國際アニメーション映畫祭は、毎年6月に開催される。國際アニメーション映畫協(xié)會公認(rèn)で、世界4大アニメーション映畫祭の中では、最も長い歴史を持つ國際映畫祭。アニメーション映畫界の「アカデミー賞」、「カンヌ國際映畫祭」と呼ばれている世界最大規(guī)模のアニメーション映畫祭だ。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年5月25日