発表が延期されていた華為(ファーウェイ)のフラッグシップスマートフォン最新モデル「P50」シリーズが7月29日夜、ついに正式に発表された。「P50」と「P50 Pro」の2機(jī)種あり、いずれも獨自開発の基本ソフト(OS)「鴻蒙(Harmony、ハーモニー)」を搭載する。
P50シリーズのカメラには、背面カメラとセンサーを収めるハウジングが2つの円になったデザインを採用し、背面カメラには4つのレンズがある。P50 Proは3Dマイクロカーブの曲面スクリーンを採用し、リフレッシュレートは120Hz、重さは181グラム。P50は従來と同じく平面ディスプレー、リフレッシュレートは90Hz、重さは195グラム。P50シリーズは色域はDCI-P3規(guī)格に対応した広色域で、最大10億7000萬色の表示に対応し、1440Hzの高周波數(shù)PWM調(diào)光機(jī)能を搭載する。また66W有線急速充電、デュアルスピーカー、IP68の防塵?防水性能を備えている。ボディカラーはココアゴールド、ピンク、ゴールデンブラック、ホワイト、光の當(dāng)たり方によって色が変わるブルーの5色。
ファーウェイ消費者向け端末事業(yè)部の余承東最高経営責(zé)任者(CEO)は発表會で、「7月29日現(xiàn)在、『Harmony OS』にアップグレードしたユーザーは4千萬人に上る。既存機(jī)種のP10とMate9も將來的にいずれ『Harmony OS』へのアップグレードをサポートするようになる」と述べた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2021年7月30日