地球は4日午後3時(shí)11分に遠(yuǎn)日點(diǎn)に到達(dá)し、この時(shí)、「年間最小の太陽」が見られる。新華社が伝えた。
中國(guó)科學(xué)院紫金山天文臺(tái)の科學(xué)教育主管の王科超氏によると、地球の太陽周回軌道は円形ではなく、離心率0.0167の楕円形となっている。それゆえに太陽と地球の間の距離は一定ではなく、太陽から最も近い時(shí)と遠(yuǎn)い時(shí)で約500萬キロメートルの差がある。
地球は毎年1月上旬に近日點(diǎn)を通過し、7月上旬に遠(yuǎn)日點(diǎn)を通過する。それぞれ太陽の視直徑が最大と最小の時(shí)刻に対応している。
今年地球が遠(yuǎn)日點(diǎn)に到達(dá)するのは4日午後3時(shí)11分。この時(shí)、太陽視直徑は31分28秒で、「年間最小の太陽」とも呼べる。今年1月4日の近日點(diǎn)通過時(shí)の太陽視直徑をおよそ3.4%下回る。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月4日