競技中の王嘉男選手(撮影?呉暁凌)。 |
北京時間17日午前、2022年世界陸上競技選手権大會男子走幅跳決勝で、中國の王嘉男選手が8メートル36で優(yōu)勝した。世界陸上走幅跳でアジアの選手が優(yōu)勝したのは今回が初めてとなる。
王選手の金は、今回の世界陸上で中國の選手が獲得した初の金メダルとなり、同時に中國男子が世界陸上フィールド種目で獲得した初の金メダルとなる。5回目の跳躍が終わった時點(diǎn)で、王選手は8メートル03の成績で第5位だった。最後の跳躍で8メートル36を飛び、初制覇を成し遂げた。
王選手は2015年に中國北京で開催された世界陸上では銅メダルだった。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語版」2022年7月18日